人材募集
本日、月曜日はマネージメントについてのランチミーティングでした。
主なテーマは、人材募集をする際の案内文についての議論でした。
良い人が入ると事務所がとてもよくなりますが、残念な人がいると全体の雰囲気も悪化し得るので、重要な問題です。
なので、人材募集は真剣勝負です。われわれが、どんな人と一緒に働きたいのか、を検討するのですが、その裏返しとして、どんな人と一緒に働くのは避けたいのか、を明らかにする作業でもあります。
何も難しいことはなくて、実直に、いい仕事をしようとする気持ちがある人、チームに貢献しようとする意識・視点が高い人、であれば、未経験の弁理士さんでも、こちらが驚くくらい、ぐんぐん戦力として成長していきますし、どんどんチャンスが与えられますし、結果として、着実に報酬も増えていきます。。。ようは、気持ちというか姿勢というか性根というか、そういう部分が一番大事で、そこさえ整えることが、成功の8割の要素だと思います。
残念なのは逆のパターンです。こういう気持ちなり姿勢なり性根は仕事をする上での基礎的条件なのだと思います。こういうものを欠くならば、業務に多少の関心があったとしても、成長もしませんし、チャンスも与えられません(むしろ、与えるチャンスがないことになるのでしょう。)。他所の経営者さんと話していても、これは、どこの職場でもだいたい同じようです。。。
優しい(甘い?)事務所さんでは、改善を間接的に促されつつも、辞めるのをじっと待たれるでしょうし、厳しい(あるべき?)事務所さんでは追い出されることもあるようです。シビアですが、自分が変わらなくてはいけないのでしょう。。。