他の訂正事項の結果生じる請求項の繰り上げや引用請求項の変更を行う訂正事項の記載
他の訂正事項の結果生じる請求項の繰り上げや引用請求項の変更を訂正する訂正事項の記載が問題となります。
例えば、請求項2が請求項1に従属し、請求項3が請求項2と請求項1に従属しているときに、請求項2を削除する場合には、以下のように簡単に記載することもできます。もちろん、そのような記載により不明確になるおそれがあれば、全文を書き下すこともできます。
訂正事項1
本件発明の請求項2を削除する。
訂正事項2
本件発明の請求項3を請求項2に繰り上げ、請求項1の従属項とする。
例えば、請求項2が請求項1に従属し、請求項3が請求項2と請求項1に従属しているときに、請求項2を削除する場合には、以下のように簡単に記載することもできます。もちろん、そのような記載により不明確になるおそれがあれば、全文を書き下すこともできます。
訂正事項1
本件発明の請求項2を削除する。
訂正事項2
本件発明の請求項3を請求項2に繰り上げ、請求項1の従属項とする。