※投稿の検索は、右上のを、ラベル・リンク集・アーカイブは左上のをクリック
ホーム |  弊所

「強制の契機」と「気の持ちよう」

「各国のシニアマネージャーが集まる会議で突然進行役を命じられました。それはピンチですか?チャンスですか?」

電車に乗っていると、たしか、どこかの英会話学校の広告に、このような文句があった。

広告の意図はともかくとしても、気の持ちようだと思う。

誰にとっても、今の自分にとって、チャレンジングな課題に取り組める機会を(強制的に)与えられるのは、自分を段階的に成長させるよい契機になると思う。

多すぎても困るけど、年に1つ克服するより、毎月1つ、さらにそれより、毎週1つ克服する方が、成長する。これは数年の間に雲泥の差になるはず。

そして、人間(私!?)は本来横着者なので、意思の力だけではなかなか難しい。全ての人が与えてくれる強制の契機はつくづく有り難いと思う。

「チャンスはピンチの顔をしてやってくる」

というタイトルの本もあった気がするけど、似たようなことをいっている気がする。

←現在のランキングは!?(2017年4月1日~試用中)
コメントフォーム

記事にコメントあればどうぞ(★のみ必須)※返信は確約できません

名前

メール *

メッセージ *

よく読まれた投稿(ベスト10)

・・・・・

条・項・号を英語でいうと・・・

いずれか早い(遅い) A or B, whichever comes first (later)

国内移行後のPCT段階での名義変更と名称変更(PCT/IB/306)

代理権・特別の授権・委任状の提出(代理権の証明)についての探求(特許法9条・特許法施行規則4条の3)

国内優先権主張出願と分割出願とで留意すべき新規性喪失の例外の手続きの違いは何か?

同一出願人による出願で注意すべき点(自己衝突、terminal disclaimer、self collision、double patenting)

国内優先権利用時の基礎出願の取下擬制に伴うリスクの回避方法

PCT国際段階における出願人の名義変更はどのように行うのか

国際調査機関による発明の名称の決定と国内移行

PCT国際段階における発明者追加・削除はどのように行うのか